2010/12/27
長野市民会館50年の記憶
建て替えが計画されている長野市民会館。
そんな状況の中、「れもんち」は現在の長野市民会館の記録を残そうと活動しています。
「れもんち」は、門前研究会に集まった人の中から集まった有志で構成されていて、
記録本の出版に向けて、現在は執筆依頼や資料の収集を行っています。
資料の中でも、特に貴重なものもは長野市民会館の図面です。
写真は市民会館の断面詳細図。
当時の図面は、もちろん手書きの原図を青焼きした図面ですから、
半世紀経った今ではボロボロ。
でも、そんな図面からは、新たな市民会館建設への熱意みたいなものが伝わってきます。
出版は来年の3月20日。88ページ、オールカラー。
価格は1,050円(税込)を予定しています。
建築関係者のみならず、一般の方にも読みやすい本になるようにしたいと思っています。
詳細は、少しづつブログでお伝えしていこうと思います。
お楽しみに。