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2026/02/23

転用

30年以上前の事ですが、大学の卒業論文は、建築設計における「遊び」の概念とその応用について多角的に考察した研究でした。

ホイジンガやカイヨワといった学術的な遊びの定義を紐解き、単なる余暇活動を超えた人間の創造的な精神状態を建築空間でいかに表現するかを追究しています。
特に、既存の都市環境や建物を本来の用途とは異なる形で見出す「転用」の重要性を強調し、それが人々に新たな気づきを与える鍵であると論じました。
まだ、リノベーションという言葉が一般的ではない時代ですから、「転用」と呼んでいました。

最近、ちょっと思い出したので、論文をAIに読ませたら、分かりやすく解説してくれたり、図解してくれたりしてくれました。AIって、こんなことも出来るのですね。
拙い表現や説明でも、言いたいことをかなりの精度で読み取ってくれる。

 AIにスケッチからパースを起こしてもらう際も、ラフでもよいから最初のイメージスケッチが無いと、なかなか思い通りの画像が生成されないように、とにかくソースになる最初のアイデアを生み出す事が重要になる時代なのだと感じます。
どんなに小さくてもアイデアの種さえ生み出せば、資金も時間も人材も無くても、AIを使って、精度よく、大きく、分かりやすく表現、伝えることが個人でも可能になった。

 ここ数年で会社組織の在り方は激変していくんだろうなぁと思う。

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