2024/01/24
緊急現地報告
日経アーキテクチュア最新号は、【緊急現地報告】能登半島地震。
TVやSNS等で報じられているものより、より建物や町の被災の様子が詳しく知れて、あらためて広範囲かつ甚大な被害だったことが伺えます。
低い耐震化耐火率、津波、繰り返す震度6強、地盤の液状化、インフラの麻痺といった問題が重層化していて、特に地理的な要因によるものが、今回の能登地震では復旧作業を困難にしている様子が報告されていました。東日本大震災の時よりも、復興に時間が掛かるのではないかとも思えます。
今回の記事を見ると、能登地震の被害状況を伝えるマスメディアの報道が少ないのではないかという印象です。