技術の継承

磨き丸太の刻み作業をしていただいているアカシヤ建築工房の堀さんの作業場へ、構造設計のパートナーの髙見澤さんと打合せに行ってきました。
今どきほとんどプレカットの時代に、大工さんの刻みで、しかも丸太のという現場は、そうそう無いので勉強になります。
今日は、加工に使う様々な道具や、工夫して制作した定規等の説明を受けました。
こういう技術を残すためにも、自分のような設計者ができることは何なのか、もっと考えていきたいと思います。