2025/07/28
塗装実験

木部塗装の実験。
超カンナ仕上げの杉材に、普通はやらない塗装をする実験。
塗装も普通ではないウッドロングエコという商品。
正しくは塗装ではなく、木材保護剤。原料は酸化鉄・樹皮・ハーブなどの天然成分。
塗った時は無色透明ですが、1か月ほどで発色してくるするそうです。
案の定、保護剤はあまり吸い込まないようなので、時間の経過でどうなるか様子見です。今回、内外部を貫通するような部材に施す仕上げについて検討しているのですが、ある程度浸透して保護するような材料にとっては、そもそも超カンナ仕上げではない方がよいのかもしれない。
じゃあどうして、超カンナ仕上げにしているのかとうと、磨き丸太の構造材を表しで使用しているヵ所が多く、しかもその磨き丸太も内外貫通しているので、同様の仕上がりイメージを模索しているという理由。
まだまだ、検討は続きます。