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2011/02/23

第1回観光分科会


門前研究会(もんけん)から生まれた、REMONCH(れもんち)に続く分科会、
(仮称)観光分科会の第1回が小林竜太郎さんの声掛けのもとCafe MAZEKOZEで開かれました。
1166バックパッカーズの飯室さんからは、まちには英語併記がいかに少ないか!
という話を聞いたり、ナノグラフィカのたまちゃんからは、
門前は善光寺のお朝事もあるから”朝”をテーマにしたらイメージにぴったり!
とか、それぞれの立場で感じている事を話し合いました。
その中でも興味深かったのが、いったい旅人は旅先で何を求めているのかという漠然とした話題。
キーワードは「日常」と「非日常」
「門前暮らし」という僕達の普段の日常が、旅人から見ると少しだけ非日常的な光景に見えることって、
とても面白いんじゃないだろうか。
イベントや祭りで、門前の住人にも非日常的な空間をつくりだして、
観光客の関心を集める事も大事かもしれないけれど、
自分達の暮らしをどれだけ魅力的なものにできるかと言う事が、
実は恒常的に観光客を呼ぶことに繋がると確認し合えた分科会でした。

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