2011/07/04
ch.books(チャンネル)OPEN!
遊歴書房、Book&Cafeひふみよ、に続いてch.booksがいよいよオープンです。
先週の土曜日に行われたオープニングパーティーにはたくさんの人が駆けつけていました。
ここ、ch.booksが他の2店舗と大きく違うところは、
フリーペーパー『チャンネル』の編集室兼デザイナー/ライターの仕事場でもあること。
製作の現場が同じ空間にあることがch.booksの最大の魅力だ。
他の本屋が、並べる本の種類で自身の店の性格付けをしているのに対し、
ch.booksは自ら自分色の雑誌を発行し続けていけるという、常に自己補完可能な環境を備えている。
遊歴書房やひふみよが新しい世界観の獲得や他者とのコミュニケーションを”生みだす”お店だとすれば、
ch.booksはもっとわかりやすく本(雑誌)を”生み出す”ことができるお店なのだ。
いずれにしても、時期を同じくして長野のまちに突如として現れた、
このクリエイティブな書店たちに注目です。