街並みゼミ長野松代･善光寺大会

昨日は、第41回全国街並みゼミ長野松代･善光寺大会に、第一分科会のまち歩きの案内役とパネルディスカッションのパネラーとして参加してきました。

パネラーは僕と、宮本忠長建築設計事務所の松橋さんと、ナノグラフィカのたまちゃんの3人。期せずして全員同い年。

写真は、たいした事前の打ち合わせもせず大会を迎えてしまったので、パネルディスカッションが始まる前に打合せをしているところ。パネルディスカッションは、コーディネーターの和歌山大学准教授の佐久間先生とコメンテーターの豊橋技術科学大学特任助教の穂苅先生のおかげで、うまくまとめていただきました。大学の先生ってすごいです。

まちには、同時多発的にいろいろな事が起こっています。しかも活動主体の視点から見える風景はとても狭い。それを、俯瞰的に体系立てて整理して伝える。そんな人がまちには必要だなとあらためて感じたイベントでした。