ひろしまタイムライン

日本が戦争をしていた1945（昭和20）年にもしSNSがあったらどんなことをつぶやいていたのか？
NHK広島放送局の企画「ひろしまタイムライン」が、数日前から他の人のリツイートから自分のツイッタータイムラインにも現れるようになった。
SNSというツールを介して読む75年前のつぶやきは、75年前とは思えない、今まさに現実に起こっているかのような感覚と、生々しい感情がダイレクトに伝わってくる。

最近、SNSによる誹謗中傷などが連日報道されていたりして、残念なSNSの使われ方が多い中、この試みのように、こんな伝え方があったのかと感心しました。

SNSも所詮道具。使う側の力量によって、まだまだいろいろな可能性があるのだなと思う。