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2020/06/01

9年後に届いた思い

2011年に市民有志で半自費出版した本、「長野市民会館50年の記憶」。
ある自治体の方から、ちょうど同じような境遇の建物があって、こんな記憶の残し方ができればと考えて、お話をお聞きしたいと、お電話をいただきました。
思いに共感できる人に、9年の月日を経て、この本が届いた事がとてもうれしい。
自分たちのまちのなかにある、消えゆく建築の終わらせ方について、少しでも疑問に思い、何かできないか考えるきっかけになったのなら、この本をつくって本当に良かったと思います。

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