金紋錦サミット2018

山田錦、美山錦、金紋錦とは、長野県の酒米の名前。知らない人にとっては、お相撲さんみたいな名前ですね。

昨日は、友人に誘われて「金紋錦サミット2018」~菅平合宿~という、酒米の中でも金紋錦に焦点を当てた、なんともマニアックなイベントに参加してきました。
お酒が強いほうではないけれど、日本酒好きが集まる日本酒がある情景は、いつも微笑ましく楽しいので、とても好きです。

当然、参加者のほとんどが、お酒や食にこだわりを持って携わる方々ばかりなので、僕などは、終始感心しながら聞くばかりでしたが、長野県の日本酒とその周辺事情の一端を垣間見ることもできました。

写真は、参加者に（特になにに使うという説明もなく）配られた“酒米トントン相撲”。
金太郎とくまが、杯と一升瓶を片手にそれぞれ持ちつつ、注ぎつ注がれつ相撲を取る。

そうそう、日本酒好きの日本酒のある情景をわかりやすく絵にするとこんな感じだなぁとデザイナーさんの遊び心にニヤニヤしています。