長野市民会館の記録を残そう!
あと1年で閉館が決まっている長野市民会館。
今のうちに市民会館の事について様々な観点から記録を残しておきたい!
門前研究会(もんけん)で、そんなことを思う様々な分野の有志が集まり、
とりあえず新しい館長さんに会いに行きました。
今年度から長野市民会館の館長さんは指定管理者Dynamics(ダイナミクス)の、
笠原亜希子さんが就任されています。
50周年の節目を迎えると同時に、
その役目を終えることになってしまった長野市民会館の最後の館長さんです。
これまで、長野市民会館の館長さんが誰なのかなんて気にも止めませんでした。
そればかりか、館長の存在さえもわからないくらいでした。
でも今年度は長野市民会館の館長としてちゃんと顔が見えるのです。
これは結構大事なことで、建物にも親しみを感じさせる要因になる筈です。
早速、笠原館長に改めて館内を案内していただきました。
ボンクラの散歩のバックヤードツアーではお見せできなかった、
隠し部屋やお風呂等も見させていただき楽しかった。
そして、なんとDynamicsさんでは今後市民会館内で飲食が出来るようにしたり、
夏にはホワイエでビアガーデンを企画中とのこと。
実現したらすごく楽しそうです。市民会館で大カラオケ大会も夢じゃないかも。
座席の順番が”いろはにほへと…”なホール客席も今日はじっくり見学できました。
ひと通り見学した後は、みんなで今後の活動について話し合いました。
目標は、長野市民会館の記録をまとめて出版物にしたい。
先ずは資料収集から始めます。
たくさんの人からの市民会館に対する思い出やエピソードも集めたい。
Dynamicsさんのご好意で、これからの会議には長野市民会館のスペースをお借りて行います。
せめて長野市民会館の最後の一年が、たくさんの人の記憶に残るものになったら素晴らしい。
もしも、そんな想いをお持ちの方がいましたらご連絡ください。
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