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2023/12/03

長野郷土史研究会機関紙

長野郷土史研究会の小林玲子先生から、研究会の機関紙「長野」第323号が届きました。
10月に水内大社に奉納した大絵馬について、制作プロジェクトが発足した去年の11月からの記録が記されており、あっという間の1年でしたが、無事奉納できたことを改めてうれしく思います。
また、同機関紙には、今回の大絵馬プロジェクトによる調査がキッカケで、水内大社拝殿に掲げられている額が、山嵜儀作が最晩年に製作したものだと判明し、地域の思わぬ発見があったことも、論文として読むことができます。
絵馬プロジェクトが無ければ、歴史の新しい発見も無かったのですから、興味深いエピソードでした。
プロジェクトを発足させて、無事奉納まで導いてくださった小林玲子先生の熱意に感謝しつつ、楽しく読ませていただきました。

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