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2023/12/09

どうしたゼネコン

日経アーキテクチュア11/9特集。

最近、大手ゼネコンの建設現場で重大なトラブルが相次いでいるという記事。
日本の建設技術や品質が世界の最先端だったのは、もう昔の話なのか。
確かに建築現場では、特に大工は高齢者が多いし、どこの現場も慢性的な人手不足。
以前は、工期が遅れるという事はありえない程、稀な事だったけれど、最近は2,3か月遅れるなんてこともざらにある。
だいたいにして、着工も予定通りに始まる事も少なくなった。
今は変容する社会と変化を受け入れられない人々の意識の歪が現場で噴出しているように感じる。
まだしばらくの間は、厳しい環境が続きそう。

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