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2023/03/12

改装の設計

築50年以上の木造建築の改装案件。
真壁と大壁が混在して、場所によって柱の寸法が違って、壊す壁と残す壁をより分けて、再利用する下地と新しい下地を区別しながら書き入れて、要求の機能を詰め込もうとするとミリ単位でタイトな納まりが随所に出現する、改装といっても、新築以上に手間の掛かる面倒な設計になってきた。

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