土木要望

自治会の役員をしていると、日々、地区内の改善要望をお聞きする。
昨日は、寒波到来の知らせを知って、近所のおばあちゃんから、道路の古いL型側溝に溜まる水が凍って、ゴミステーションまで安全に歩けないから、側溝を改善して欲しいという要望を伺った。
こういう要望は自治会でまとめて土木要望として行政に上げるのだが、もうすでに数十箇所の土木要望が上がっているので、この場所の工事が行われるのは数年～十数年後になるだろう。
そんなこんなで、これまでの土木要望を見てみると、昔、出された要望が長い年月が経つうちに、いつのまにか誰も気にしなくなっているようなものもある。
だから、自ずと工事が優先されるのは、毎年声を大きく上げるお宅の周辺となっている。
なかなか難しい問題です。