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2009/10/07

ボンクラ準備もろもろ

bonnecuraの拠点としてお借りする建物の【kanematsu】は、去年の暮れまでビニール資材加工工場として使われていました。だから一応水道、ガス、電気などのインフラは設備されていますが、とにかく古い。さらに、どこに配線、配管が繋がっているかもかもさっぱりわかりません。
通常、建物にくっついている設備や建物自体の修繕は大家さんが行うのが一般的ですが、bonnecuraはそうした「不動産」にあたる部分の修繕も行いながら、建物の利活用を促進していくことが大きな特徴です。
だから建物の現状診断をして、先ずどこを直してあげるべきかを検討しなくてはいけません。また、今までにない新しい賃貸借のしくみについても考える必要があります。

そんなわけで、先ずは工事関係で強力な助っ人、ミサワ建築所の雪入さんと渡辺電気工事の渡辺さんに現場を見ていただきました。

そして、保険屋さんにも今回の事情を説明し現場を見ていただきました。
並行して平和土地建物の萩野さんと協議しつつ、大家さんとの契約書の内容について詳細を詰めています。
こうやって、各分野の専門家の方とお話をすればするほど明確になってきたのは、bonnecuraの試みが前例のない事だということ。
にも拘らず、アイデアに賛同してくれる人が沢山いることはうれしい。
なんとか、この仕組みをカタチにしたい。がんばります!!

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