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2018/10/27

何を残して何を壊すか

何を残して、何を壊すか。

リノベ工事では、先ず既存図を起して、それをもとに計画図を描き、計画図をもとに既存図に解体指示を書き込んでいきます。書きながら、問題がありそうだったり、構造上壊すことが難しそうな部分だという事がわかったら、また計画図に戻り修正していきます。既存解体図→計画図→既存解体図→計画図・・・何度も行ったり来たりしながら、精度を高め、どうしてもわからないところが見つかれば、現場に出向き確認します。結構、骨の折れる作業です。

今日は、そんな解体撤去図と格闘。今回のリノベ物件は、土壁の木造住宅。土壁はあえて壊さず、土壁の持つ防火、強度という機能の他に、蓄熱体としての機能を持たせる計画としました。既存の土壁の外側を断熱材で包み、蓄熱容量の大きい安定した室内環境を目指します。今あるものに少しだけ手を加えて、もっと有用な性能を引き出す。リノベでは、そんなことも考えています。

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