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2020/01/10

意見交換

昨日は、門前年表プロジェクトなどでお世話になっている豊橋技術科学大学の穂苅先生のご紹介で、昨年の台風19号の被害状況や復興について調査されている、県外大学の先生方と意見交換する場に参加させていただきました。
みなさんは、全国のどこかで災害があるたび、調査やお手伝いに向かいという、危機管理や災害復旧の専門家の方々。そんな方々が現場の実務レベルでどんな事が起きているのか話を聞きたいという要望があり、声を掛けられました。
建築中の建物が浸水してしまった話や実際にあった相談内容、建築の様々な局面における被災の影響などをお話ししました。
逆に、たくさんの被災現場を見てきた先生方の視点というのも興味深く勉強になりました。
台風被害は、被災した方はもちろん、長野市としても甚大な被害だったわけですが、地域がこの経験を未来に向けた意味のあるものにできるかどうか、何をするべきか、何ができるかもう少し考えたいなと思いました。
(写真がこれしかなかった…)

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