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2020/04/19

事務所のあり方を考える

新型コロナの影響は、全国に緊急事態宣言がなされる事態となり、事務所周辺のお店のほとんどはシャッターを閉め、まちにはほとんど人がいない状態となってしまった。
仕事でも、直接集まって行う会議は、ほぼ全てが中止となり、メールやテレビ会議で打ち合わせを行うよう多くの企業がIT環境を整えつつある。
建築現場も影響が出始め、工事をストップした大手企業も複数あり、他の建設会社も今後対応を迫られる事になるだろう。
まだ、これまでの惰性で仕事を進められているが、こうした状況は数年続くと思われ、早急に働き方はもとより、生活のスタイル自体を今後の世界に対応できるようにしていかなければならなそう。3か月前には、まるで思いもしなかった事が現実に起こっている。
そんな考えもあって、事務所を郊外や田舎の古民家等に移転するという選択肢について考えている。これからはネットがつながれば、事務所のスペースは小さくでもよい。たまに、スタッフや関係者が集まることができればよいので、利便性より環境の良いところがいいと思う。妄想はつづく。

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