2020/01/14
小田切式ロケットストーブお披露目
昨日、電気設備工事でいつもお世話になっている小田切さんが、製作した新型ロケットストーブ内覧会に行ってきました。
善光寺門前界隈ではおなじみになっているロケットストーブですが、簡単に説明すると、高温で燃焼し、コンロや室内の暖房として使うことのできるストーブで、煙が少ないのが特徴です。なにしろとても安価にDIYでつくれちゃうため、特にリノベ物件では皆、自作で思い思いのロケットストーブをつくっています。
で、これまで門前では、マゼコゼの小池さんがつくっていた時計型ストーブをベースにしたロケットストーブが多かったのですが、レンガとトタンでつくった小田切型ロケットストーブが開発お披露目となったのです。
基本材料の内訳も公開され、それによると、煙突を除いて材料費は13,336円。
安い!
そして、時計型よりも大きな薪が投入できるほか、レンガの蓄熱量も大きく、夜、火を消しても次の朝まで暖かいそうです。
新型がこれからの門前ロケットストーブのスタンダードとなっていくのか楽しみです。