2020/06/23
不燃処理木材
内装制限が掛かる部分に木材を使いたい場合、木材を不燃処理した材料を使うのですが、ほぼ写真のように表面が白っぽい粉をふいたような白華減少が起こってしまいます。
内部に浸透した難燃剤が溶け出し、表面に流出して乾いて結晶化することが原因です。
硬めに絞った布などで拭けば容易に取れるのですが、やはり気持ちがよいのものではありません。
今では、不燃処理を扱う各メーカーも様々な対策や対応をしているそうなので、もう少し調べてみようと思います。