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2020/02/09

スケッチパースのすすめ

昨日は信州大学松本キャンパスで、「建築パース講演会」の講師を務めてきました。
学生は、ほとんどが建築学科の1年生。
定員20名のところ44名も(定員設定関係ないじゃん…)講聴してくれました。
自分が講師をするようになって今年で3回目。
今回はこれまでと違ってトレーニング演習の時間を短くして、そもそも手書きのスケッチパースって何のために描くの?という部分を重点的にお話させていただきました。
目的がはっきりすれば、そのためにどんなテクニックが必要なのか、より明確になるというもの。
単にめんどくさくて複雑な図法を延々と話しても、たぶんぜんぜん学生の頭に入らないから、できるだけ興味をもってもらえるような話題を挟みつつ2時間半。
他人に説明するという行為は、自分自身にとってもいろいろ気付きがあってよい経験になりました。

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