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2020/07/13

新しい建築計画学

日経アーキテクチュア2020.6.25号。
コロナ関連記事でいっぱい。
「公共建築に襲いかかるコロナショック」「新型コロナで建設投資が6年ぶりに減少へ」「今後2年間で住宅着工が20万戸減」などなど。
なかでも、既に公共事業を凍結している自治体もでてきているようで、いよいよ業界に与えるダメージは大きそう。
新型コロナ対策の影響で財政が逼迫していることが大きな理由だと思うが、それ以上に「新しい生活様式」に合わせて考えると、建物計画や事業自体に大きな見直しを迫られるのは必至だからと思う。
ある特定の用途の建物に限らず、あらゆる建築の「新しい生活様式」に即した新しい計画学が必要で、しばらくは試行錯誤が続きそう。
これまでの経験値では推し量れないことが多い分、新しいものができそうな予感もあって、心配でもあり楽しみでもあり…

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