リノベの面白さ

今日の現場。
牟礼古民家リノベ工事は、床下の防湿フィルム敷まで完了です。
次回までには床が、ある程度決まりがつきそう。
壊してみてわかる事が多いので、その場で、アドリブで決めていく事が多いリノベ工事。
増えるものばかりじゃなく、臨機応変に減らせるものも提案していかなくては、全体のバランスが取れません。
そんなライブ感がリノベの醍醐味だと思うし、それを楽しんでくれる大工さんだと助かります。
この辺は、意外と若い大工さんの方が上手くいく。
長い経験が思い込みを強めて発想を狭めてしまう事もあるのがリノベの面白いところ。
大事なのは、都度、状況を把握しながら考えつづける事。
この現場も楽しめそうです。