床下ハウス

「魔女の宅急便のキキの小屋裏部屋みたいな感じがいいなぁ」
「小屋裏はできないけど、床下ならつくれるよ」

てな、会話から生まれた床下ハウス。

まこちゃんが残していったパッチワークの余白に書き込まれたメッセージを読む。
まこちゃんは、ここで5回も冬を越したのか･･･。よほど、寒かったのだろう。

入ってみれば、天井の低さにちょっと落ち着く空間ではあるものの、ここに住むとなると、なかなか根性がいるわな。
今更ながら、まこちゃん凄いわ。

床下ハウスは、今はギャラリーの一部として見学可能。
一時は住処として使われていた空間を体験することもできますので、ギャラリーにお越しの際は是非床下にも潜ってみてください。