二級建築士試験管理員

昨日は、二級建築士試験の学科試験日。
毎年、所属している建築士会から、試験管理員として派遣されています。
会場は松本大学のキャンパス。受け持つ担当教室は約100名の受験生が入れる部屋です。
本人確認をするので、受験生のおおよその年齢構成などがわかります。受験生は大体若者ばかりだと思われがちですが、受験者の年齢はまちまち。
下は23歳から、一番高齢の方で73歳の男性がいらっしゃいました。
毎年、試験会場で思うのは、いろんな人生があるんだなぁということ。
70歳を超えて試験にチャレンジする気持ちの向こうに何があったのだろうと考えたり、何かを始めるのに遅いことなんて無いなぁと勇気をいただいたり。娘と同じくらいの年齢で建築士を目指す若者に、頑張れよーとエールを送りたくなったり。

梅雨空のどんよりした天気の下で、「この梅雨が明けたら何しよう」と考えちゃうひと時でした。