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2022/06/14

つくることの責任

住んでいる地域の団地は、長野市で一番古い団地だそうで、50年~60年ぐらいの歴史があります。
歴史が半世紀もあると、団地の中に誰が何の目的で設置したものか分からないものが、ちらほら存在しています。
景観を損ねたり、道路の安全確認が満足にできなくなっていたりするので、撤去して欲しいとの住民要望が寄せられるのですが、ひとつひとつ設置から現在に至るまでの経緯を調べ、誰にお伺いを立てて、誰にご挨拶に行って、どこに手続きをして等々、なかなか骨の折れる作業をしなければなりません。
そして、設置した団体等は、今は解散していたりするので、解体処分費用の出どころを決めるのにまた一苦労。
この団地ができた頃は、どんどん開発が進んでいって、みんながよりよい未来のために、いろいろな思いを込めてつくったものだと思います。
半世紀後、今度は、それをよりよい住環境のために、無くしていく作業をしている。

あらためて、つくることの責任を考えさせられます。

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