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2022/12/29

相談

昨日は、建物にまつわる相談事が多い一日でした。
専門的で、関連法規が複雑に絡み合い、加えて社会情勢や物価の動向などを注視しながら、ある程度未来を見据えて事業(将来)計画を立てたりすることは、普通はなかなか分からないことだらけで、もんもんと考えている人が多いと思います。
そんな時は、いろいろな専門分野の人に聞きまくる事がよいと思います。
たまたま、自分は建築士ですが、同じ建築士でも聞く人によって言うことが違うことだって多々あります。
おそらく、どんな専門分野でも同じようなことが言えます。

そして、その膨大な情報から、最終的には自分自身で判断し決めることが大事です。
それが、できない若しくはする時間がない人は、もう誰かを信じて進むしかない。

少なからず、信じる気持ちを持って、相談してきている人には、ちゃんと向き合わなければならないし、時には、その相談者にとって都合の良い話ばかりではないことも話さなければならないこともたくさんあります。

だから、建物に関する相談事を受けることは、自分にとっては、相手の価値観を理解するための相談という名の対話になることが多い。
そして自分の考えも深めてくれる対話は、とても良い経験になります。
そんな機会はできるだけ大事にしていかなければと思う一日でした。

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