2022/03/17
需要と供給
弊社のような小さな設計事務所でも、複数の現場で人手不足や資材不足、納期遅れなどによって工期が伸びてしまっています。
今日は、新築物件についても、今から相談しても着工が来年の4月~となってしまうとの返答でした。
地方の小さな設計事務所が抱える案件でもこんな状況なのだから、世の中いったいどうなってしまったのだろうと心配になります。
需要と供給のバランスが完全に崩れていて、需要に対して供給が圧倒的に少なくなっている危機的な状況だと言えます。
しかも、この状態が一年近く続いている。
社会情勢に明るい兆しは見えないし、何についても難しい判断を迫られそうです。