デザイン一新

封に入ったままの建築雑誌1月号をようやく読めました。
建築雑誌は明治20年から続く日本最古の建築メディアです。建築学会会員には毎月送られてきます。
気付いたら表紙も中身もレイアウトが前とずいぶん変わっていて、読みやすいデザインになっていました。
奇をてらったり、タイポグラフィーや雑誌の性格とのギャップを狙ったような表紙デザインも過去にありましたが、好感の持てるデザインに変わってよかった。
「コロナ禍でひっそり消えた建物」や「コロナ禍でひっそりとオープンした建物」といった記事など、さらっと重くならず必要な情報を届ける感じもよい。
これなら毎月ちゃんと読めそうです。