千年に一度に対処する？

コインランドリーの計画検討をしています。
災害時、ランドリー施設が被害を受けず、稼働できれば、とても役に立つはず。
台風被害を目の当たりにすると、コインランドリーに限らず、すべての計画に防災的対処が頭をよぎる。
これまで災害が起きた時のことを考慮してなかったわけではないけれども、どうもこれまでの物差しでは全然足りないような気がする。
千年に一度、起こりうる何かに対処するのだから、当然、建設コストも上がることになる。
建物のスペックは上がり続け、人手も圧倒的に足りない。毎年のように改正される建築基準法も複雑すぎる。
だから、建築に安心安全をすべてゆだねることを、どこかで諦めないと、もう一般人には建物を新築することなんて無理なんじゃないだろうか。
難しい問題です。