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2021/02/07

時間の重さを纏う

話題の本が届きました。
『内藤廣設計図面集』
とても見ごたえのある一冊です。
内藤廣先生で思い出されるのは、「建築家は木を切るな」という言葉です。

作品や仕事など、命の存在に比べれば芥子粒のように小さい。だからこの際はっきり言っておきたい。救えるものは救おうではないか」と。

空間が時間の重さを纏(まと)う事の重要性を、スケッチや図面を眺めながら再認識しました。

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