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2021/08/17

しわ寄せ

シーンデザインの協力事務所は東京の会社が多いため、最近の新型コロナ感染者の急増を考慮して、なかなかこちらの現場に来てもらう事が出来ない状態が続いています。
ただ、実際の現場を見てもらわなくてはならない時もあり、感染対策をより強化したり、現場の滞在時間をできるだけ短くしたりという対策をしています。
その場合、圧倒的に伝わる情報量が少なくなるのは否めません。
現場の情報を水平展開するのは、シーンデザインの役割のひとつですが、実際に見てもらえていない分、伝えなくてはならない情報を伝えるための業務量は日に日に増大してきています。
複数のプロジェクトが進行してくるとなおさらです。
コロナ禍で、こういう表面化していない業務のしわ寄せは、世の中にたくさんあるのだろうな。

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