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2021/07/25

コロナ禍のショールーム

住宅のシステムバスやトイレの選定のために、お施主様と久々にLIXILショールームへ。
ショールームは新型コロナウィルス感染症対策のため、対応客数を限定しているようで、事前予約しても予約がいっぱいで、なかなかスタッフによる説明を受けられず、自身でショールームを見学する「セルフ見学」となりました。
メーカーの細かい商品構成やどんどん進化する機能について、我々でもついていく事ができないくらい複雑なので、やっぱりスタッフの説明を受けながらの方が安心できますが、今後は、より、こうした対応にならざるを得ないのだろうな。

「オンラインショールーム」なるサービスもしているようで、そちらはコーディネーターに相談しながら商品を選べるらしいです。でも、そちらは現物が確認できないわけで、それはそれで安心して商品を選べない。

考えてみれば、スタッフの詳細な説明が無ければ理解できない選択肢の多さと複雑な商品構成が原因なのだろう。
コロナ禍を経て、素人が自己責任で決めていかなければならない時代になっていくのだとしたら、システムバスやトイレは、どんどんシンプルかつ選択肢が少なくなっていくかもしれないと思いました。

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