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2021/06/08

受入れ検査

今日の現場は、コンクリート打設時の受入れ検査です。
受入れ検査とは、コンクリートの調合強度の検査、構造体コンクリートの圧縮強度の検査、フレッシュコンクリートの検査、コンクリートの種類・運搬時間確認に分けられます。
実際には、打設直前に試験用供試体を採取して、後日、構造体に打ち込まれたコンクリートが設計基準強度を確保しているかどうかを推定するので、この場ではフレッシュコンクリートの検査、コンクリートの種類・運搬時間確認が主だった検査になります。
スランプ、空気量、コンクリート温度を確認して、写真を撮るという流れ。
コンクリート打設は、やり直しがきかないので、やや形式的ではありますが、こうした検査は施工者、監理者共に何度も確認することで、ミスを防ぐ事にもつながるので大事。
おおどこのコンクリート打設は今日で完了。基礎ができて、いよいよ、メインの木工事が始まります。

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