2021/02/08
変われるか変われないか
新しいプロジェクトを進めるにあたり、2年前に立て替えられた南堀の西敬寺さん本堂の視察をさせていただきました。
寺院建築の斬新さもさることながら、木賣(きうり)住職のお話が面白過ぎて、あっという間に時間が経ってしまいました。
社会情勢や人々の価値観が変われば、当然のことながら建築も大きく変わらなければならない。
それが、コロナ禍によって強制的に変革せざるを得ない事態になりつつある。
木賣住職はオセロゲームに例えていましたが、あるとき一気に情勢がひっくり返るのだと自分も思う。
あらためて、これからは大きい小さいではなく、変われるか変われないかが重要なファクターなのだなと思いました。